四街道市議会 2023-03-08 03月08日-03号
続いて3点目、現在の編成手法の課題についてですが、本市においては各分野での施策のバランスを取りながら、全体の収支の均衡を図るため、財政担当部署において一件査定方式を実施しております。現在は特に課題はございませんが、今後も効率的かつ効果的な行政運営ができるように、他の手法も含め、研究してまいります。
続いて3点目、現在の編成手法の課題についてですが、本市においては各分野での施策のバランスを取りながら、全体の収支の均衡を図るため、財政担当部署において一件査定方式を実施しております。現在は特に課題はございませんが、今後も効率的かつ効果的な行政運営ができるように、他の手法も含め、研究してまいります。
今後、基本的に経常的経費の一定の枠配分というものは維持しながらも、現状を把握しながら、また、予算要求、査定方式についても、今後見直していかなければならないというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(石田勝一君) 宮内康幸君。
◆12番(清宮利男君) 昨年度の予算編成では、従来の査定方式に加えて、義務的経費を除いた事業費の枠を設定する部単位枠予算配分方式を併用して、一つ一つの事業予算を聖域なく精査し、不要不急な事業、効果が薄い事業などは休止・廃止、削減といった大胆な見直しをして、財政調整基金に頼らない予算編成を行っています。
事業予算の20%カットとのご質問でございますが、これは平成31年度の予算編成に当たって、従来の査定方式と部単位枠の予算配分方式を併用したところでございますが、その枠予算額の配分額の算定において、扶助費や一部事務組合負担金などの義務的経費等を除いた事業予算について、一般財源ベースで21.1%の削減が必要となったものでございまして、全ての事業予算を一律に20%カットするように指示したものではございません
平成31年度の当初予算の編成方法につきましては、従来の一件査定方式に加えまして、部単位の枠予算配分方式を併用することとして、現在取り組んでいるところでございます。 この枠予算配分方式というのは、各部に一定の財源を配分し、各部がその財源の枠内でみずからの裁量により予算を作成する手法でございます。
また、予算編成は、従来の査定方式に加えまして、部単位の枠予算配分方式も併用したところでございます。枠予算配分方式は、事業に対する理解と市民要望を的確に把握している担当部署の主体的判断と責任において、既存の事業の見直しや優先順位づけを行うものでございまして、真に市民が求める施策を実現するために、この予算編成方法を採用するものでございます。 以上でございます。
また、事業に対する理解と市民要望を的確に把握している担当部署の主体的な判断と責任において、既存の事務事業の見直しや優先順位づけを行うこととし、予算編成方法につきましては、従来の査定方式に加え、部単位の枠予算配分方式も併用したところでございます。
そのため、予算編成方法につきましては、従来の財政査定方式に加え枠予算配分方式を採用することとし、枠予算配分の設定作業を進めているところでございます。全ての事業を見据えた枠予算配分方式の取り組みは初めてのことで、大変困難な作業となっておりますが、鋭意努力しているところでございます。
予算編成方法につきましては、従来の財政査定方式に加え、部単位の枠予算配分方式を採用することとし、枠予算配分の設定作業を進めているところでございます。 枠予算配分方式とは、各部に一定の財源を配分し、各部がその財源の枠内でみずからの裁量により予算を作成する手段でございます。
平成29年度に関しては、高橋市長就任後、初の予算編成だったんで、ある意味、全てをゼロベースで考えて1件ずつ積み上げる査定方式で、そのとおりだろうなというふうに思ってたんです。 質問したいのは、ことしも引き続き1件ずつの査定方式にした理由ですね。これを平成27、平成28年度で採用した枠配分方式ありますけれども、その違いと合わせて、今回の編成のその理由を教えていただきたいと思います。
7 ◯総務部長(石橋和記君) 平成30年度予算編成に当たりましては、一件査定方式により、査定を実施いたしまして、また、予算額の査定と同時に、事務事業の精査も行いまして、その結果、95事業の統合を行っております。
また、今年度は一件査定方式により予算編成作業を進め、通常予算編成分の財政調整基金の繰り入れ目標を3億5,000万円として、予算編成を進めてまいりました。 次に、予算規模になります。資料は2ページとなります。 一般会計は、前年度に比べ、9億1,800万円(4.1%)減の212億1,800万円を予定いたしました。
◆13番(永井庄一郎君) ただいまの答弁につきまして、聞くところによりますと、例年では枠配分方式、本年、平成29年度については1件査定方式というようなことですけれども、大きな相違点について伺います。 ○議長(平野明彦君) 総務部長、小泉義行君。 ◎総務部長(小泉義行君) お答えを申し上げます。 確かに議員おっしゃられたとおり、ことし、昨年と変えてございます。
そのような中、平成26年度予算編成においては、学校給食センター施設統合事業、新保健センター等建設事業等、大規模事業を抱えていることからも、全事業に対し一件査定方式による予算編成が行われ、厳しい事業選択や創意工夫により、各事業とも職員一人一人の意識と努力を積み重ねた予算編成であると判断されるものです。
次に、「枠配分方式を採用せず、個別査定方式に変えたことによるメリットは」との質疑に 対し、「枠配分方式では、事業の取捨選択等が難しく、不用額も目立ったため、今回は方式を 改めた。不用額を出さないように市民サービスへ充てるべく努める」との答弁がありました。
その際、伝統的な積み上げ方式による予算編成が見直され、枠配分方式や財源配分方式といった新しい手法の導入が積極的に進められたところでもございますが、一方、最近では、この改革の揺り戻しと申しましょうか、導入した枠配分方式が予定したように機能しなかったため、従来どおりの1件査定方式に戻す動きも多く見受けられております。
その上で予算の編成方針を見てみますと、昨年度に続き枠配分方式を中止とあり、この点は評価いたしますが、一見査定方式での一見とは、町全体から見て何を重点にすべきなのか、位置づけが非常にあいまいに思われます。また、重点事項を見てみますと「安心と安全が実感できる、快適で住みよいまちづくり」という表題ですが、なぜこれが重点なのか理解しかねます。
次に、予算編成過程での各部の編成要領を見ますと、各部への庁内分権型の配分で、経常的経費や政策的経費の区分が1件査定方式を採用したことによって積み上げる一方、定員管理機能と業務量とのバランスを推しはかった比較的困難な編成作業であったと推測をしております。